養護老人ホーム 寿楽荘の建築設計事例
宇和島市南部にある鉄骨造の老人福祉施設の建物です。
主要居室として、養護老人ホームは50床、救護施設として60床が設計条件です。
その他共用室も含め延床面積は、約4,800㎡有ります。
敷地条件より、建物と敷地境界までの空間を確保するには、1.2階に居室をもうけ、3階に補足の諸室の配置としています。又居室の採光を確保する為、居室は建物の外周側と中央側の中庭側採光を確保する配置としています。
外観は当初、陸屋根の提案をしていましたが、周辺が住宅地との配慮で瓦屋根方式を採用し落ち着きの有るデザインとしました。
設計事例概要
顧客概要
物件名 | 養護老人ホーム 寿楽荘 |
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用途 | 養護老人ホーム |
延床面積 | 鉄骨造2階建て |
会社名 | 宇和島地区広域事務組合 |
WEBサイト | https://www.nanpu.or.jp/ |
事業内容 | 老人ホーム、児童福祉施設をはじめ、消防本部や消防署の設置及び管理運営 |
所在地 | 〒798-8601 宇和島市曙町1番地 |
ご提供したサービス | 建築設計・工事監理 |