某メーカーのソリューションズフェアについて
こんにちは。
介護福祉施設設計.comは、地元愛媛県・香川県を中心に、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や老人ホームなど、高齢者福祉施設の建築設計・リノベーションを手がける建築設計事務所です。
先日、2025年に発売予定の新商品や、戸建て・マンション向けの空間提案、住宅設備に関する暮らしの提案をテーマにしたフェアに参加してまいりました。
今回参加させて頂いたフェアは、『お客様の多様なニーズやお困りごとを解決する』がサブコンセプトでした。様々な商品の提案が行われていましたが、その中でも特に注目を集めていたのが「戸建用防音扉」でした。
コロナ禍以降、戸建住宅では、オーディオルーム等、趣味に関する部屋を設ける家庭が増えている様です。各メーカーもユーザのニーズに応えるべく、防音扉の開発に力を入れているそうです。今回のフェアで紹介されていた防音扉は、予想以上に軽量でありながら音漏れが少なく、屋内扉と同じ様に開け閉めするだけでこの能力を発揮するのかと、大変驚かされました。
完全な遮音ではないため、もちろん音漏れはしますが、お客様には事前に説明することで価格と仕様の両方の面で納得して頂けるように感じました。メーカーの説明では、実際に体感されたお客様の8〜9割が「許容範囲内」と判断して採用されるそうです。防音性能については個人差がありますので、ショールームなどで実際に体験していただくことが大切です。
介護福祉施設設計.comでは、愛媛県・香川県を中心に、四国全域でサービス付き高齢者向け住宅や老人ホーム、介護施設の設計を数多く手がけています。
施設の立地や目的に応じた最適なプランをご提案しておりますので、四国エリアで高齢者福祉施設の建築をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。