一時避難用のバルコニーの設置事例
こんにちは。
介護福祉施設設計.com は地元愛媛県・香川県で介護福祉施設の老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などの高齢者施設の建築設計やリノベーションなどの設計業務を行っている建築設計事務所です。
今回は、介護施設を建築設計で、一時避難用のバルコニーを設置した事例をご紹介いたします。
今回ご紹介する施設では、法律上、火災の際の救助や消防を待つための一時避難場所としてバルコニーを設置する義務がない物件でした。
通常、屋外階段、救助袋を使用して避難を行いますが、介護施設の特性上、自力で動けない方が居室にいたり、現状の職員数では介助しながらの避難が難しかったため、設置をしました。
法的には必要がないため、建築費用がかさむこととなります。
通常、計画の段階で、夜間の避難用途としてのバルコニーの必要性を説明しています。
今回のケースでは、バルコニーを活用して、散歩できるようにしたいという要望もあったため、設置するに至りました。
介護福祉施設設計.com は愛媛県、香川県を中心に四国全域で介護福祉施設の建築設計をサポートしています。
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